西村ファームの京ほたる米
自然豊かな京都府南丹市で作る特別栽培米「コシヒカリ」
京都丹波西村farm の田んぼは、「ほたる」が集うほどの清らかな水に恵まれています。
そんな素晴らしい環境でとれたお米を「西村ファームの京ほたる米」と命名しました。
令和4年度 西村ファームの京ほたる米 新米販売中!!!!
2021年10月6日にニッポン放送 Podcast番組
『YACYBER プレゼンツ 笠井信輔のアグリなカルチャー!』で特集されました!!
京都丹波
京都府と兵庫県にまたがる丹波地域。
京都府南丹市は、そんな丹波地域の中心にあって、南北に長い京都府のちょうど中央付近に位置します。
京都丹波西村farmがある南丹市日吉町志和賀は、寒暖の差が大きく農作物の栽培に適しています。

西村ファームの京ほたる米が美味しい理由!
清らかな水
京都丹波地域の標高は約200m。
日本海と太平洋の分水嶺であり、日本海や太平洋側に流れ込む川の源流があり、清らかな水に恵まれています。

山間地の田んぼ
山あいにある田んぼでの米づくりは、ひとつひとつの水田の面積が小さく、機械化の進んだ現代の稲作から考えると、必ずしも合理的な地域とは言えません。それでも山あいの田んぼには、豊かな自然がもたらす「気候」や「大地」「清らかな水」など、美味しいお米に必要な要素が十分備わっていることから、こだわった米作りを続けています。

西村ファームの京ほたる米が美味しい理由!
「カルテック栽培」
カルテック栽培とは
カルシウムは、人体と同様に植物にとっても大切な栄養素であり、作物の健全育成にとって欠かせない栄養素です。
カルテック栽培では、カルシウム資材と乳酸菌(ラクトバチスル菌)、ミネラルを活用して、土と植物が旺盛な生命力を発揮する肥沃な土壌、いわゆる「地力」が高い土壌を作ることができるのです。
カルシウム資材と乳酸菌(ラクトバチスル菌)、ミネラルとともに、稲わら・もみがら・米ぬかなどを田んぼへ還元し、土の中で有機物を分解させた土づくりにより、農薬・化学肥料を低減した水稲を栽培し、「安心・安全」で美味しさにこだわった米を作っています。
京都丹波西村farmの「西村ファームの京ほたる米」は、農薬・化学肥料を可能な限り低減させた特別栽培米です。


そのわけは、お米のタンパク質含有量が低いから。
タンパク質含有量が高いと、ご飯の粘りが弱くなり、タンパク質含量が低いと粘りが強くなります。チッソが米に多く残っているとタンパク質含有量が高くなります。
カルテック栽培では、肥料を抑えることで可能な限りチッソを減らし、タンパク質含有量を低く保てるのです。

そのわけは、お米のアミロース含有量が低いから。
アミロース含有量の低いお米のご飯ほど、冷めても粘りを保つことができ美味しいと言われています。ご飯のデンプンは炊きたての温かいときは充分に糊化膨潤(αデンプン化)しているのですが、冷めてくると再配列(βデンプン化)して硬くなってしまいます。この現象は「老化」と呼ばれています。
カルテック栽培では、前年秋の土づくりで化学肥料の使用をできるだけ少量に抑えて、アミロース含有量を低くしています。

そのわけは、お米をムラなく乾燥させているから。
お米の水分は、食味だけでなく貯蔵性や精白歩留にも影響する重要な品質要素です。貯蔵性は水分が高いと劣り、低いと良くなりますが、過乾燥により胴割れ米が発生したものは食味が劣るとされています。
当園では2段階乾燥を行い、玄米の乾燥むらを無くしています。

そのわけは、お米の脂肪酸度が低いから。
新米が美味しいのは、脂肪酸度が低いから。お米は貯蔵するに従って、元々含まれている脂肪が脂肪酸とグリセリンに変化していき、脂肪酸度が高くなって美味しさが失われていきます。
カルテック栽培では、他の米に比べて脂肪酸が増えにくく、保存性が良いという特徴があります。また、当園では低温貯蔵庫で保管をしているのでさらに良さが際立ちます。
西村ファームの京ほたる米
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